葬儀の道具喪章について - 中野区で有名な葬儀社

喪章を身につけるのは誰?

喪章を身につけるのは誰?の写真

喪章は故人への弔意を表すものですが、通夜や葬儀に参列した人全員が身につけるものではありません。

通夜や葬儀に参列した人の近くにいる人や、通夜や葬儀を手伝う人が着用するものです。喪章を着用できるのは、祖父母の兄弟(大叔父・大叔母)、甥の子、姪の子、孫の孫、孫の孫(玄孫・屋号)など、故人と四親等以内の親族に限られています。これが一般的です。喪章は四親等までは着用することができますが、四親等までの人が通夜や葬儀で着用することはほとんどありません。姪っ子や甥っ子の子供は故人と非常に遠い親戚関係にあり、場合によっては通夜や葬儀の前に一度だけ顔を合わせたことがあるということもあります。また、近年では家族葬が一般的になってきていますが、三親等以内の親族だけを葬儀に招待することも珍しくありません。もちろん、親族と親しい間柄で、通夜や葬儀に参列する人が多い場合はこの限りではありませんが、4親等以内の人には喪章をつけなければならないという決まりはありません。しかし、喪章の着用については、書面による決まりはありません。そのため、血縁関係があれば遠縁の人でも喪章の着用を認めている場合もあれば、故人と最後まで一緒に暮らしていた家族だけが着用を認められている場合もあります。喪章は、周囲の人に「この人は遺族である」「この人は自分と関係のある人である」ということを理解してもらいやすくするためのものです。また、喪主や少し離れた親戚などが、わからないことを問い合わせたり、お悔やみの言葉をかけたりできる相手を示すものでもあります。厳密には、喪主と受取人は別々に伝えるべきですが、統合されている場合が多いので、対等な関係と言います。) 家族であっても着用せず、最終的な決定権を持つのは喪主(贈る側)だけです。これは主観的な議論なので一概には言えませんが、喪主(贈る側)だけが着用できる場合は、胸元にリボンをつけることが多いです。挨拶の際には、喪章が見えるようになっている場合もあります。もう一つの喪章のつけ方としては、受付の方が着用することもあります。通夜や葬儀を行ったことがない人にはイメージしにくいかもしれませんが、通夜や葬儀での受付は、故人や喪主の同僚、あるいは葬儀社の方が行うことになり、原則として受付係ではありません。しかし、参列者にとっては、受付で喪主を補佐する人は喪主として見られており、そのような振る舞いが求められています。受付担当者は、喪主の立場であることを示すために喪章を着用し、問い合わせの窓口となることを示す必要があるかもしれません。これはあくまでも経験則ですが、比較的規模の大きな葬儀では受付担当者が喪章を着用することが多いです。社葬がその典型的な例です。一方で、特別な案内を必要としない小規模な葬儀では、喪章をつけずに行うことが多いです。また、遺族と受付方で着用する喪章のセットが異なる場合もあります。繰り返しになりますが、これはあくまでも私の経験ですが、受付方などが腕章を着用しているケースが多かったです。また、葬儀のお手伝いをする人が着用できるのであれば、葬儀社の方も着用できるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。これはケースバイケースです。しかし、葬儀社の方が喪章をつけていなくても、制服を着ているのでわかりやすいです。